
身体醜形障害(body dysmorphic disorder ; BDD)とは「一つまたはそれ以上の外見上の欠陥や欠点にとらわれるが、それは他人には認識できないかできても些細なものに見える。そのとらわれに対し、繰り返し行動や精神的行為などで無駄に時間を費やし、社会的機能障害を引き起こす」と定義されています。
定義の参考は 〖日本精神神経学会:DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル〗 医学書院,東京,2014
お一人おひとりとの対話を大切にするため、
完全予約制としております。ご予約の上お越しください。

身体醜形障害(body dysmorphic disorder ; BDD)とは「一つまたはそれ以上の外見上の欠陥や欠点にとらわれるが、それは他人には認識できないかできても些細なものに見える。そのとらわれに対し、繰り返し行動や精神的行為などで無駄に時間を費やし、社会的機能障害を引き起こす」と定義されています。
定義の参考は 〖日本精神神経学会:DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル〗 医学書院,東京,2014

繰り返し
鏡をみる

ネット検索を
繰り返す

写真を撮る
(自撮り)

ドクター
ショッピングを
繰り返す

他者が自分の気にしている部分を見ている気がして、マスクを外すことができない

費用や労力を
おしまない
(遠方からでも
受診する)
傾向がある
家の鍵や窓を閉めたかどうか不安になり、
何度も確認するような強迫症状の一種である
「綺麗になるよ!」という言葉を信用し、
高い手術費を払い鴨葱になってしまう
鏡をみる回数を減らす、
自撮りやネット検索を控える
特にネット検索では、SNSなどでタイムラインに流れてくるモデルさんや女優さん(国籍を問わず)の画像を取り込む方が多く、その顔に憧れをもつまではよいが、自分もそのようになれると思ってしまうので注意が必要である
当院では院長が診察し、身体醜形障害(BDD)の症状が強いと判断した場合は、後日身内あるいは親友など、未成年でなくても第三者を連れてカウンセリングを受けてもらい、医師・本人・第三者が納得した場合のみ行います
合併症やリスクが存在することも理解しておくことであり、治療結果に少しでも余裕をもっておくとよい
(選択的セロトニン再取り込み阻害剤 selective serotonin reuptake inhibitors ; SSRI)
薬物療法は心療内科・精神科医の受診が必要になります。受診は推奨しますが、依存する傾向があるので内服は重症でない限り、おすすめしません
身体醜形障害(BDD)は、周囲の人々にその症状が理解されにくく、誰にも相談できず一人で悩んでいる方が意外に多いのです。
その原因は、幼少期に愛着を受けることができずに育ったために、安心して自分の身をおく環境がなくなったことが考えられます。それが結果的に自己評価や自己肯定が低くなり、自分の容姿を常に否定的に見るようになります。そのため美容外科クリニックを受診し、手術を受けることで満足感や達成感を得ようとします。
信じがたいことですが、身体醜形障害(BDD)のことを知らない医師も多く、診断もせずに手術を行った結果、身体醜形障害(BDD)の症状を悪化させてしまうケースも多く散見されます。
近年はSNSが普及し、自分の憧れや理想の顔(目や鼻など)の写真が簡単に手にはいる時代になりました。そのため理想は膨らみ、理想の顔と自分自身の顔とのギャップ(皮膚の厚さ、柔らかさ、形などは各々違う)がわからなくなり、手術をしても満足が得られないため美容形成を繰り返してしまいます。
美容外科手術で100点や完璧を求める手段として捉えるのではなく、今の自分を受け入れつつ、より良くしていくことに視点を変えていくと良いと思います。
ヒルズ美容クリニック 院長 丸山成一
当院院長 丸山成一は、2017年に「身体醜形障害」に関する研究を台湾で発表しました。
こうした研究実績と臨床経験をもとに、当院では患者さまが安心して治療に臨める体制を整えています。
| 論文: 『陥凹瘢痕を線状瘢痕にかえることで身体醜形障害の症状を軽減させる試み 丸山成一 SKIN SURGERY 26巻2号2017』 |
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