炭酸ガスレーザーで顔のホクロを治療して明るい印象に。そして傷跡は?
ホクロをたくさん認めた場合に、
それを取ることで“どれだけ顔の印象がかわるか”について説明します。
あわせて“傷にならないのか”も解説します。
ホクロは日光黒子といって決して悪いものではありませんが、
もしそのホクロが顔にたくさんあれば・・・
取り除きたいと思うでしょう。
今回の患者様は、
口と鼻の周りに合計10個のホクロがありました。
普段はお化粧して隠していますが、

お化粧をとると上の写真のようにホクロが現れ目立ちます。
患者様はこのホクロの多さに対して、
”口もとにたくさん汚れがついているようで” と、
普段からとても気にされていました。
そして日頃から取りたいと思っておられたようです。
私は炭酸ガスレーザーによる治療を選択しました。

炭酸ガスレーザーが発振する波長は、
特に水に効率的に吸収される波長であり、
皮膚に豊富に含まれる水分に反応し、
蒸散させることでホクロを除去します。
簡単に言えば、 “ホクロを削りとる” と思って下さい。
そのためホクロを蒸散(削りとる)させるために、
同一部位への照射時間が長くなれば、
深く蒸散(削られ)され、陥没した傷跡として残ってしまいます。
注意して照射するか、複数回に分けて照射しそのリスクを避けます。
また鼻や頬など毛穴の多い場所に認めるホクロは、
他の部位に認めるホクロと比べ、
炭酸ガスレーザー照射後に凹む可能性が高くなります。
治療前に患者様にその旨をしっかり説明しておくべきでしょう。
一方で色素レーザー、Qスイッチルビーレーザーなどは、
炭酸ガスレーザーと発振する波長が異なり、
蒸散(削る)することはなく、皮膚が傷つくことはまずありません。
もともとホクロはすでに正常組織とは異なる組織に変化しているために、
どんなに注意して照射しても、全くもとの皮膚になることはありません。
創傷治癒の過程で瘢痕という組織に置きかわります。
それでは・・・
before & afterをみていきましょう。
炭酸ガス照射後にホクロを除去した部分が、
傷跡になっていないか確認してみましょう。

照射後1年5ヶ月経過していますが、
若干の色素沈着はあるものの凹んでいません。
ホクロは綺麗に取れ口もとの印象がかわりました。
ところで余談ですが、
口もとのホクロ除去を相談される時に、
「先生!このホクロを取ると、食べ物に不自由することはありますか?」
「運気がかわりますか?」
など聞かれたことがあります。
私は占い師ではないので答えられませんよね。
こんなエピソードもあります。
ホクロを取るだけでお顔の印象は変わります。
もちろん取らなくても問題はありませんが、
取ればそれだけお顔が明るくなりますね。
丸山成一
※before & afterの画像についてのご注意
写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。
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標準料金
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー) ¥5,500/mm大
リスク・副作用・合併症炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)内出血、発赤、炎症性色素沈着、色素脱失、再発、照射部の陥没や隆起、瘢痕形成、ケロイド形成、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。




















