アゴの傷跡修正~Z形成術②
前回のアゴの傷跡修正の続きです。
今回の症例は、若い頃大けがをして、
その後アゴの部分に凹みが生じた患者様です。

前回までは、
このようなアゴという曲面に存在する凹んだ傷跡を、
いったい、どのように治療していけばいいのか・・・を説明しました。
ただ単純に傷跡の部分を切って縫ったとしても、
再び凹んでしまう可能性があります。
そこで、、、
このような傷跡に対し、
形成外科で使うテクニック・・・Z形成術を利用してみることにしました。
さて、
デザインですが、

アゴのラインを点線で引き、
更に傷にまたがるように実線の逆Zをデザインします。
では・・・
実際にどのようにZ形成術が行われるのか?
また、その後の傷跡はどうなったのか?
ご覧下さい。
メスを入れた直後です。
引きつった部分を解除しました。
Z弁をこのように入れかえます。
よくこのブログでも紹介する形成外科で利用する真皮縫合を行った後です。
表面に糸をかけていないのに、ピッタリ縫合されています。
表面に糸をかけて終了です。
ものすごく細かく縫合しています。
施術後の経過です。
施術後3週間ですが、まだ赤いですね。
施術後4ヶ月ですが、赤みもへり、凹みも解消されています。

施術前

施術後4ヶ月
見た目は小さな傷跡ですが、
患者様にとっては過去についた大きな傷跡です。
このような傷跡を綺麗にすることで、
患者様の心の傷も少しは解消されるはずです。
丸山成一
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標準料金
傷跡修正:顔面 1cm×¥88,000
リスク・副作用・合併症縫合による傷跡修正内出血、腫脹、感染(MRSAなど)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、瘢痕拘縮(引きつれ)、ケロイド形成、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、修正前より目立つ、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。




















