column

刺青切除~その後の傷跡の経過~

今回は刺青を切除(せつじょ)したあとの・・・

そう!

気になる傷跡(きずあと)の経過のお話です。

 

現在ヒルズ美容クリニックでは、

レーザー(Q-スイッチルビーレーザー)治療と、

手術(切除術や植皮術など)によって刺青を治療しています。

レーザーは切ることや縫うことなく施術できますが、

取れるまでに回数がかかります。

一方、手術は大きなものでない限り、1回で取り除くことができますが、

その後の傷跡が心配です。

それぞれメリット、デメリットがあるわけです。

 

では、その刺青を手術(切除)した場合、

その後の傷跡がどのように変化していくのか・・・

経過を一緒にみていきましょう!

*以前に紹介した刺青(いれずみ)治療のお話です。

刺青切除~このような場合はどうデザインするか?(詳細は>>>こちら

・・・でした。

この症例の傷跡が、その後どのように変化したか説明します。

手首に星形の刺青があります。

これを切除して、縫合した状態です。


前回はここまでしたね。

ところで、

一度ついた傷はもと通りの皮膚にもどるわけではありません。

形成外科医は、

そのついた傷をいかに目立たなくするか・・・

そこに真価が問われます。

また、一度ついた傷はどの部分も同じように治るのか???

・・・そういう疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。

傷は場所によって、はやくから目立たなくなるものもあれば、

時間をかけてゆっくり目だたなくなっていくものもあります。

特に、よく動かす場所は、

傷が目立たなくなるまでに時間がかかります。

このことを患者様にはしっかり説明しておく必要があります。

 

これは施術後1ヶ月の状態です。

まだまだ傷は赤いですね。
傷の周りに色素沈着も認めます。

 

これは施術後2ヶ月の状態です。

少し赤みは落ち着いてきましたが、

色素沈着を認めます。

 

これは施術後4ヶ月の状態です。

母指(おやゆび)側の色素沈着は改善してきました。

 

これは施術後7ヶ月の状態です。

この時期になって、色素沈着は改善し、

傷跡も目立たなくなりました。

 

この手首のようなよく動かす場所でも、

傷のケアー(施術後のテーピングなど)をしっかりしていれば、

3~6ヶ月で綺麗になります。

 

最近何かと話題の刺青(いれずみ・タトゥー・入れ墨)ですが、

一度入れてしまうと、

それを消したいときには、なかなか簡単には消えません。

気軽にお洒落感覚で入れるのかもしれませんが、

皮膚を傷つけるわけですから、

立ち止まってよく考えましょう!

丸山成一

 

料金/リスク・副作用・合併症を表示
標準料金

傷跡修正:体 1cm×¥55,000

リスク・副作用・合併症
縫合による傷跡修正

内出血、腫脹、感染(MRSAなど)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、瘢痕拘縮(引きつれ)、ケロイド形成、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、修正前より目立つ、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。

※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。

この記事をシェアする

完全予約制としております。ご予約の上お越しください。

TEL. 0466-55-6737 受付: 10時~19時 定休日:火曜日
TOP

アクセス
を見る