刺青切除~このような場合はどうデザインするか?
このような星形デザインの刺青を手首に入れる女性をよく見かけます。

何故このデザインなのか・・・?
患者様に尋ねると、
「先生、雑誌にのってるんですよ!」
・・・っていう返答が。。。
刺青を取る場合、
レーザー治療や切除術などが一般的ですが、
レーザー治療は数回かかる場合がありますし、
切除術は小さければ1回で取れますが、
傷跡が残ります。
この様な場合、、、
患者様には方法、それぞれの利点・欠点、
その後の経過など詳細にお伝えし、選択してもらいます。
特に手首の場合、
切除術を行うと
“リストカット”のような傷跡が残る可能性があることも説明しないといけません。
この患者様は切除術を希望されました。
形成外科医は切除術を行う場合、
様々な工夫をするということは、
このブログでも説明しています。
では・・・先の星印のような刺青を切除する場合、
どのようなデザインにするべきか?
①必要最小限度の切除量
②施術後、手首の運動を考えると、直線よりはややジグザグ(*)にすること
(*)運動刺激は傷を太らせ(つまり傷が赤く盛り上がる)、引きつらせます。
ジグザグにすることで、その傷のひきつれ予防できます。

星印にそってデザインします。
以下はイラストで解説します。
メスでイラストのように切開します。
星形に切り抜いたあとは、

対応する点と点を縫合していきます。
しかし、C’-BとC-B’-Bは長さが異なりますので、
両サイドが必ずdogearになります。

以前から紹介しているdogear>>>(詳細はこちら )の処理を行います。

星がWに縫い上がりました。

Before

After
刺青は入れるのは簡単です。
でも、
一度入れた刺青をとることは大変ですので、
よく考えて下さいね!
丸山成一
- 料金/リスク・副作用・合併症を表示
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標準料金
傷跡修正:体 1cm×¥55,000
リスク・副作用・合併症縫合による傷跡修正内出血、腫脹、感染(MRSAなど)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、瘢痕拘縮(引きつれ)、ケロイド形成、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍、傷が長くなる、ドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、修正前より目立つ、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。




















