腹壁形成術 タミータック(Tummy Tuck)/Abdominal plasty
- 肥満による脂肪過多
- 産後、病後の皮膚の過剰なたるみ
お一人おひとりとの対話を大切にするため、
完全予約制としております。ご予約の上お越しください。
肋骨除去術(肋軟骨除去)は、みぞおちから胸の下にかけての張り出しの原因となる肋軟骨を除去し、胸郭のラインを整える手術です。
肋骨は12対で計24本あり、胸郭を形成しています。子どもの頃はやわらかい肋軟骨なのですが、成長するに伴い硬く骨化していきます。頭側から順番に第1~12肋骨・肋軟骨となり、第7肋骨・肋軟骨が一番大きく、次いで第6肋骨・肋軟骨、第8肋骨・肋軟骨の順に小さくなります。肋軟骨はやわらかいため、どのようにも曲がります。これは変形しやすいことを意味します。特にみぞおち部分からその外側にかけては、張り出している場合が多く、服を着てもその張り出しは目立ちます。
この張り出しは6番や7番、もしくは7番や8番、もしくは6~8番の肋軟骨が原因ですので、これを取り除けば改善します。通常4本(2対)、少なくて2本(1対)、多くて6本(3対)除去することになります。

胸郭の張り出しや出っ張りでお悩みの場合に適応
下のイラストは第6肋骨と第7肋骨の肋軟骨を2対採取し、体幹を細くした場合のイメージです。


正面から見た肋軟骨の張り出し(施術前)

斜めから見た肋軟骨の張り出し(施術前)

除去した肋軟骨(※張り出しが強い症例)
丸山院長のライフワークである小耳症手術では、患者様ご自身の肋軟骨を採取して耳のフレームを作製するため、1回の手術で複数本の肋軟骨を採取します。
丸山院長は現在も毎月3~4件の小耳症手術を行っており、年間約250本の肋軟骨を採取しています。約3~5cmの切開から4本の肋軟骨を採取するなど、複数本の肋軟骨を採取する手技を継続的に行っています。
こうした小耳症手術で培った肋軟骨採取の経験と技術を、胸郭の張り出しや出っ張りを改善する肋骨除去術(肋軟骨除去)にも活かしています。
肋骨除去術(肋軟骨除去)1対(2本) ¥1,100,000
※麻酔管理料(全身麻酔)¥110,000が別途かかります。
内出血、腫脹、左右差、血腫、感染(MRSAなど)、胸郭の変形、気胸、心タンポナーデ、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ可能性がある)、瘢痕拘縮(引きつれ)、ケロイド形成、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍ドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。
肋骨の張り出しでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
医師が状態を確認し、治療の適応や手術方法をご案内いたします。
| 肋骨除去術(肋軟骨除去) | |
|---|---|
| 1対(2本) | ¥1,100,000 |
| 2対(4本) | ¥2,200,000 |
| 麻酔管理料(全身麻酔)※ | ¥110,000 |
※手術代に別途必須となります。
採取する肋軟骨の本数や位置は、術前に3D CTを撮影し、どこを除去すれば効果的かを比較検討します。(*)
麻酔科専門医による麻酔管理のもと、全身麻酔にて手術を行います。胸部皮膚切開は3~5cm(体格の大きな人は切開線が5cm以上になる場合があります)で、除去する肋軟骨の真上を横に切開します。
除去肋軟骨までアプローチして肋軟骨膜を切開し、肋軟骨だけを除去します。肋軟骨膜を温存することで、術後の後戻り、陥凹変形を予防できます。
肋軟骨膜を中心に向かって縮めて縫合し、胸郭全体を細く矯正します。
筋膜、脂肪組織、真皮、表皮と順次縫合します。
バストバンドという胸帯(きょうたい)を装着して固定します。抜糸は7日目に行います。
(*) 6番と7番の肋軟骨が最大で、胸骨とつながっています。
(*) 多くの場合、6番、7番を4本(2対)を除去します。
(*) 張り出しが強い場合は、6本(3対)除去します。
(*) 張り出しが弱い場合は、2本(1対)除去します。
肋骨除去術(肋軟骨除去)は美容外科の中では大きな手術になるため、全身麻酔を使用します。患者様に安全に麻酔を受けていただくため全身麻酔管理(施術中、施術後の痛みの管理なども含む)となります。麻酔についての詳細は『美容外科の麻酔』をご覧ください。→『美容外科の麻酔』
肋骨の下に2枚の膜を隔てて、肺があります。この膜と肺の間に空気が入ると気胸を起こしてしまいます。気胸を起こすと、ドレーンという管を入れて約2週間換気する必要があります。当クリニックの丸山院長は前述のとおり、小耳症手術において日常的に肋軟骨の採取を行っています。過去4年間で約1,000本の肋軟骨を採取した経験において、気胸の発生は1例程度とごくまれです。
約3~5cmの傷跡が残りますが、時間の経過とともに目立たなくなります。ケロイド体質の方はケロイドが生じて残る可能性があります。
肋骨の下に肋間神経が走っているので、手術後に呼吸をすると痛みが生じます。そのため術後約1週間はバストバンドという胸帯(きょうたい)を装着し固定します。抜糸後は個人で用意した矯正サポーター(固定バンド)を最低でも3カ月間、装着して固定します。この矯正サポーターは、肋軟骨を取り除いたことで胸郭を矯正しやすくするためのものです。固定することで痛みを和らげることができます。
※痛みの感じ方には個人差があります。
A. 約2~4時間で、日帰りで行える手術です。
除去する肋軟骨の本数によって異なりますが、2~4時間程度です。日帰りで行える手術ですが、全身麻酔で行うため、術後数時間はクリニック内で安静に過ごしていただきます。多くの患者様がクリニック近くのホテルに宿泊され、翌日診察を受けてから、帰宅されます。
A.漏斗胸の方はお断りする場合があります。
診察・カウンセリング・3DCT検査などで肋骨・肋軟骨除去術の適応と判断されれば、手術は受けられます。ただし漏斗胸(肋軟骨の変形などが原因で、胸壁の中央部が凹んでいる状態)の患者様の場合、お断りすることもあります。
A.翌日、7日目、1カ月後、3~6カ月後、1年後が受診の目安です。
可能であればまず手術の翌日に経過を診させていただき、次に7日目の抜糸時、術後1カ月、術後3~6カ月に受診してください。その後は特に気になることがなければ、1年後の検診で大丈夫です。
A. 胸郭の張り出しや出っ張りが気になる方に適した治療です。
6~8番の肋軟骨の張り出しが原因となっている場合に適応となります。術前には3DCTで肋軟骨の位置や張り出しを確認し、除去する本数や部位を検討します。最終的な適応は診察のうえで判断いたします。
A. 張り出しの程度に応じて、除去する本数を決定します。
多くの場合は4本(2対)の肋軟骨を除去しますが、張り出しが軽度であれば2本(1対)、強い場合には6本(3対)を除去することがあります。術前の3DCT検査で状態を確認し、一人ひとりに合わせて計画します。
A. 呼吸をした際に痛みを感じることがあります。
肋骨の近くには肋間神経があるため、術後は呼吸時に痛みが生じることがあります。そのため、約1週間は胸帯(バストバンド)で固定し、その後も矯正サポーターを装着していただきます。痛みの感じ方には個人差があります。
A. 激しい運動は約1カ月控えていただきます。
シャワーや入浴は抜糸後から可能です。抜糸前にシャワーを浴びる場合は、防水テープなどで傷口を保護し、直接濡らさないようにしてください。術後の過ごし方については、診察時にも詳しくご説明いたします。
内出血、腫脹、左右差、血腫、感染(MRSAなど)、胸郭の変形、気胸、心タンポナーデ、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ可能性がある)、瘢痕拘縮(引きつれ)、ケロイド形成、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍ドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、テープかぶれ、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。
※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。
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