経結膜下脱脂法

経結膜下脱脂法とは? ABOUT

目の下の脂肪(眼窩脂肪)は、 3つの区切られた部屋(眼窩隔膜内)の中にあります。加齢によって眼窩隔膜がゆるむと脂肪が前方に張り出し、裏側から皮膚を押してクマやたるみが生じます。
経結膜下脱脂法では、下まぶたの裏側から張り出した脂肪を除去します。張り出しは内側(目頭側)が強く、内側、真ん中と除去し、外側は基本的に除去しません。

手術適応の見極め

下まぶたに眼窩脂肪による膨らみやクマがあるが、シワがあまり目立たない場合が適応です。

  • 眼窩脂肪+たるみ+シワが目立たない → 『経結膜下脱脂術』
    ただし目の下のたるみやクマを認める場合、最終的には診察しての判断になりますが、ハムラ法や下眼瞼除皺術の適応になる場合もあります。

 

適用手術 眼窩脂肪 たるみ シワが
目立つ
目の下の凹み
『経結膜下脱脂術』
『眼窩脂肪再置換;ハムラ法』
『下眼瞼除皺術』
『眼窩脂肪除去を 含む下眼瞼除皺術』

ピックアップ症例写真 PICK UP

経結膜下脱脂法+他院修正
Before
After
(1.5カ月後)
症例解説
他院で施術された後、当院で修正を希望された症例です。特に目を上げると下まぶたのたるみが残っているのが認められます。当院で経結膜下脱脂法を行い、下まぶたのたるみが無くなったことで目元がスッキリしました。
料金/リスク・副作用・合併症を表示
標準料金

経結膜下脱脂法 両側 ¥275,000

他院修正料金 ¥11,000~220,000(難易度による)

他院相談料 紹介状あり¥3,300 紹介状なし¥5,500

リスク・副作用・合併症
経結膜下脱脂法

内出血、腫脹、結膜出血、左右差、予定外のシワが生じる可能性がある、凹みや影ができたようにみえる、下眼瞼陥凹、流涙(涙が鼻腔に流れない)、眼瞼結膜の瘢痕形成(白い傷跡)、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。

※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。

料金(税込) PRICE

経結膜下脱脂法 両側 ¥275,000

施術方法 HOW TO

FLOW 01

手術は局所麻酔で行います。結膜側に約5mm粘膜を切開します。

FLOW 02

丁寧に止血をしながら、内側(目頭側)と真ん中、2つの部屋から眼窩脂肪を引き出します。取り過ぎないように何度も確認しながら、ほぼ均等に除去します。
※糸が眼球を傷つけるため、粘膜は縫合しません。

テープ保護

FLOW 01

タリビット点眼薬を点眼

FLOW 02

目の下にカラヤヘッシブシートを貼る

FLOW 03

肌色のテープを貼る

図①②のテープは目頭から目尻にかけて貼ります。

術後に注意すること PRECAUTIONS

目の周囲は血管が豊富で、皮膚が薄く腫れやすいので、以下の事に気をつけてください。

  • 術後2~3日は血液循環がよくなること(入浴・飲酒・激しい運動など)は避けてください。
  • 術後最低3週間はコンタクトレンズの使用を避けてください(ハードコンタクトレンズの長期使用は、眼瞼下垂の原因になる可能性があるのですすめません)。
  • 術後3週間はお化粧を避けてください。こするなどの刺激により、傷が汚くなるのを防ぐためです。

よくある質問 Q&A

Q. 経結膜下脱脂法と下眼瞼除皺術、どの方法を選べばいいの?

A. 年齢やシワ、たるみの有無などで、適応が異なります。
20~40代と比較的若い年齢で下眼瞼にシワがほとんどなく、眼窩脂肪が張り出している場合は、経結膜下脱脂法の最もよい適応です。眼窩脂肪を除去するだけで皮膚の膨らみが改善され、ほとんどシワになりません。また下まぶたの裏側から脱脂を行うので、皮膚表面が傷つかず抜糸の必要もありません。
一方、50代以上で下眼瞼にシワとたるみを認める場合は、下眼瞼除皺術または眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術の適応になります。皮膚の表面を切開するので、抜糸が必要です。

Q.目の下のたるみ取りとハムラ法はどのように選べばよいですか?

A. どちらが適しているかは、目の下の状態によって異なります。
ふくらみの程度や皮膚のたるみ、凹みの有無などを確認し、目の下のたるみ取りが適している場合と、ハムラ法が適している場合があります。診察で状態を確認したうえで治療方法をご案内します。

Q. 目の下のふくらみを取るだけで、クマも改善しますか?

A. 原因がふくらみによる影であれば、クマが目立ちにくくなることがあります。
ただし、クマには色味や皮膚のたるみなど複数の原因があるため、ふくらみを取るだけでは改善が難しい場合もあります。診察で原因を確認したうえで、適した治療をご提案します。

Q.若い年代でも目の下のたるみ取りは受けられますか?

A. はい、若い方でも適応となる場合があります。
加齢だけでなく、生まれつき目の下の脂肪が前に出ていることで、ふくらみやクマが目立つことがあります。年齢だけで判断するのではなく、診察で目元の状態を確認したうえで適応を判断します。

Q.他院で目の下の治療を受けていますが、再手術や修正は可能ですか?

A. 状態によっては修正をご案内できる場合があります。
ただし、前回の手術内容や現在の状態によって適した治療は異なります。まずは診察で目元の状態を確認し、治療の可否や方法についてご説明いたします。

Q.目の下の治療と同時に、ゴルゴラインやほうれい線も相談できますか?

A. はい、同時にご相談いただけます。
目の下の印象は、頬や中顔面のボリュームバランスなども影響することがあります。気になる部位をまとめて診察し、お顔全体のバランスを考慮した治療をご提案します。診察のうえで適応を判断いたします。

ドクターメモ~もっと知りたい施術の豆知識~ MEMO

なぜ、目の下にクマができるのか

目の下のクマは、一般的に以下のような原因で生じます。

  1. ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの変化などによる血行不良(血流の停滞)
  2. 色素沈着
  3. 皮膚のたるみなど、加齢による変化
  4. 眼窩隔膜のゆるみによる眼窩脂肪の張り出し

01.が原因であれば、十分な睡眠や休養をとり、ホルモンバランスを整えることが改善につながります。
02.が原因であれば、内服治療やフォトフェイシャルm22が有効です。
03.や04.が原因で目の下に凹凸ができると、その陰影がクマのように見えます。この場合は外科的治療の経結膜下脱脂術や下眼瞼除皺術または眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術が適応になります。

リスク・副作用・合併症 RISK

経結膜下脱脂法

内出血、腫脹、結膜出血、左右差、予定外のシワが生じる可能性がある、凹みや影ができたようにみえる、下眼瞼陥凹、流涙(涙が鼻腔に流れない)、眼瞼結膜の瘢痕形成(白い傷跡)、自分が想定していた状態、結果、満足などと異なる可能性があります。

※掲載料金は目安です。症状や状態により異なる場合があります。
※Before & Afterの画像は参考で、効果や満足度には個人差があります。

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