ページ
先頭へ

ケミカルピーリング(グリコール酸)

ピーリングとは?

ピーリングとは、peel(ピール);はがす、むくを語源とし、スキンピーリングは“古い余分な角質を取り除く”という意味になります。肌の再生や肌本来の機能回復を促し、肌を柔らかくするとともに新陳代謝を促進することを目的とした治療です。
ケミカルピーリングと呼ばれるスキンピーリングは、皮膚にグリコール酸やサリチル酸やトリクロロ酢酸などの化学薬品を塗り、古い皮膚を剥がし、ターンオーバーを亢進させるピーリング治療です。当院では日本人の肌に優しいといわれるグリコール酸のみを使用して、ケミカルピーリングを行っています。なお、グリコール酸はフルーツ酸の一つで、サトウキビに多く含まれています。

皮膚

古い角質をピールし皮膚の再生を促す

料金(税込)

部位 1回 5回セット
¥ 7,000 ¥31,500
背中 ¥12,000 ¥54,000
デコルテ ¥12,000 ¥54,000

ケミカルピーリング(グリコール酸)の概要

適応

ニキビ・くすみ・浅いシミ・浅いしわ、などの症状が適応。

ニキビの跡、深いシミ、そばかす、肝斑、アザ、深いしわなどには、効果的であるというエビデンスはありません。内服薬、光治療やレーザー治療などと複合的に治療していく必要があります。

ニキビ・くすみ・浅いシミ・浅いしわ

方法

使用するグリコール酸の濃度や、施術時間によって、ピーリングの深度(ピーリングの浸透度)を変えることができます。深度を変えることで、ニキビから浅いシミまで治療が行えます。

ニキビの場合

ニキビは毛穴に皮脂がたまって角栓を形成することで生じます。角栓でフタをされた状態で炎症が生じれば、ニキビはその中で膿をもち赤く痛みを伴います。ケミカルピーリングは、この角栓を取り除くことで、毛穴を開通し排膿を促して、ニキビを改善させます。

※ケミカルピーリングはターンオーバーを亢進することから、毛穴を引き締めるなど、ニキビの予防にもなります。

くすみや浅いシミの場合

・くすみ

表面に固着している古い角質が除去されることにより改善します。

・浅いシミ

表皮内に貯留していたメラニンが、ターンオーバー促進により表面まで運ばれ、脱落していくことにより改善します。

※肝斑を認める場合は、安易にケミカルピーリングを行うと悪化する可能性があります。プレ治療として内服薬(トラネキサム酸など抗炎症剤の内服)を開始してから行います。

浅いしわの場合

しわには、ちりめんじわなど細かく浅いしわ、目尻、おでこ、眉間、ほうれい線など太く深いしわに分けられますが、ケミカルピーリングでは浅いしわが対象になります。比較的深度が必要になります。ターンオーバーを促進することで新しい皮膚を再生させ、しわの改善を促します。

※深いしわには効果はありません。また小じわ治療目的でも高濃度を長時間行えば、化学熱傷をおこします。そのため特にしわ治療を主体として治療するのであれば、回数と時間をかけることを推奨します。

ケミカルピーリング後の肌を500倍のスコープで観察してみました

ピーリング

このようにケミカルピーリングにより、ターンオーバーが亢進され、粗かった肌の肌理(きめ)が、細かく整いました。 ケミカルピーリングに対する効果は、対象とする症状やその重症度、使用する薬剤や薬剤の濃度によって異なります。また、年齢・性別・治療を行う季節などによっても異なることがあります。ケミカルピーリングは、治療効果がすぐに現れなくても、根気よく続けることが必要です。原則は4週間に1回のピーリングを推奨していますが、ニキビが赤く膿んでいる状態の時などは、2週間に1回行うことが効果的です。排膿されることで肌のコンディションがよくなるからです。継続することで、新しいニキビが出てくるまでの期間は長くなります。その状態になれば治療間隔を空けていくと良いでしょう。

ピーリング後の肌の状態

ピリピリとした痛みがありますが、当日にはほとんど消失します。赤みは数時間~1日程度で消失します。

注意すること

角質が除去されているため、無防備で肌は傷つきやすい状態になっています。出来るだけ日焼けなどの刺激は避けて、保湿をしっかりするようにして下さい。

*痂皮(カサブタ)や水疱(みずぶくれ)など生じる場合があります。

*ニキビの場合は、角栓が除去されるために膿がでやすい状態になります。

※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承下さい

施術の流れ

リスク・副作用・合併症

発赤、痒み、疼痛、炎症性色素沈着、色素脱失、水疱形成、火傷、瘢痕形成、ケロイド形成、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

関連ブログ

関連施術