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症例写真一覧:
鼻中隔延長術 鼻中隔延長修正・再建術

施術名

鼻尖形成術;鼻尖縮小術+耳介軟骨移植による鼻中隔延長

施術前正面 2年7カ月半後

Before

After (2年7カ月半後)

~ この症例の経過 ~

施術前正面 6カ月半後 2年7カ月半後

Before

6カ月半後

2年7カ月半後

施術前正面 6カ月半後 2年7カ月半後

Before

6カ月半後

2年7カ月半後

施術前正面 6カ月半後 2年7カ月半後

Before

6カ月半後

2年7カ月半後

施術前下から 6カ月半後 2年7カ月半後

Before

6カ月半後

2年7カ月半後

院長の症例解説

症例解説

正面からみると鼻孔が見えすぎています。斜位や側面からみると明らかに短鼻です。下からみると皮膚は厚く鼻孔が小さく見えます。また鼻尖と両鼻翼との境界が不明瞭です。
「鼻先を下げ鼻の穴を見えにくくして欲しい」という依頼でした。

手術解説

局所麻酔下で鼻尖形成術(鼻尖縮小術+耳介軟骨移植)をオープン法で行いました。
鼻翼軟骨膜上の脂肪を含む皮下組織を一部除去しました。外側鼻軟骨と鼻翼軟骨間の支持組織を外し可動しやすくし両鼻翼軟骨のスーチャーリングを行いました。耳介軟骨を採取しストラット(支柱)用とピラミッド型(4段重ね約5mm)に細工しました。ストラット用の耳介軟骨は鼻中隔軟骨とオーバーラップ(鼻中隔延長)させ鼻尖部に移植しました。 またピラミッド用の耳介軟骨は、前下方(下方優位)になるように移植しています。

術後解説

術後6カ月半、2年7カ月半後と経過した状態では、正面からみると鼻尖の形態は細くなり、術前と比べ鼻孔も見えにくくなりました。斜位や側面からみると鼻尖が下がり短鼻が改善されています。下からみると鼻尖と両鼻翼のバランスがとれ高さもでています。オープン法の鼻柱部の傷は目立ちません。

◆リスク・副作用・合併症

鼻尖形成(鼻尖縮小+耳介軟骨移植術):オープン法

内出血、腫脹、感染、鼻尖が硬くなる、アップノーズ・ダウンノーズ・ ピンチノーズ・パロットノーズ・ポリービーク変形など鼻尖の形態異常、 鼻孔の変形・左右差、鼻尖と鼻翼の間の溝が強調される、軟骨の吸収、軟骨の位置異常(ずれ)、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、瘢痕拘縮(引きつれ)、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍、テープかぶれ、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。また軟骨採取部は耳介後面に傷跡が残る、耳介の感覚鈍磨、疼痛、外耳道の変形などが考えられます。

鼻中隔延長術・鼻中隔延長修正術

内出血、腫脹、感染、鼻閉、鼻中隔穿孔、鼻先が硬く豚鼻ができなくなる、 アップノーズ・ダウンノーズ・高すぎるなど鼻尖の形態異常、鼻孔の変形・左右差、鼻中隔弯曲、軟骨の吸収、軟骨の位置異常(ずれ)、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が目立つ)、瘢痕拘縮(引きつれ)、真皮縫合糸(中縫いの糸)が出てくることがある、縫合糸膿瘍、テープかぶれ、修正術の場合は修正前より悪化する可能性がある、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。

*耳介軟骨採取部は耳介後面に傷跡が残る、感覚鈍磨、疼痛、外耳道の変形など

*鼻中隔軟骨採取部は鼻中隔の強度が落ち、将来曲がる可能性がある、鼻閉など

*肋軟骨採取部は胸に傷跡が残る・目立つ、胸郭の変形、気胸、心タンポナーデなど

※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承ください。

※症例写真は、参考画像であり効果や満足度には個人差がありますのでご了承ください。
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